電気設備を更新するなら今がチャンスです
2015.04.01
電気料金の値上げが大きな負担になっていますが、老朽化した設備を最新の省エネ機器に入れ替えることで、電気料金の負担増を軽減することが期待できます。
設備投資を伴うことから決断には迷いが生じるところですが、そのような中、補助金の公募が平成27年3月16日から始まっています。
照明設備や空調設備など幅広い機器が補助の対象となっており、高効率変圧器や進相コンデンサなども対象とされています。照明設備などの更新とあわせ老朽化した受電設備などを最新の機器に更新されることをお勧めします。
補助金獲得のプロセスは概ね次の通りです。導入しようとする性能証明書を取得し申請すると補助金(中小企業の場合は1/2)がもらえます。公募締め切りは平成27年12月11日(金)となっていますが、交付決定額の合計が800億円に達した時点で受け付け終了となります。詳細はこちらをご覧ください。
①導入機種の選定 ②3者見積の取得 ③性能証明書の発行依頼と取得
④補助金交付申請 ⑤交付決定 ⑥発注 ⑦導入工事 ⑧完了報告 ⑨補助金交付